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肺がんの主な原因

がんは遺伝子の損傷が要因

がんはもともと遺伝子損傷による蓄積で生じます。
この遺伝子の損傷は、ごく健康な人にも起こるのですが、健康な人は遺伝子を修復する力を持っているので、がんになりません。 ところが、加齢等によって修復能力が低下するとがんが発生しやすくなってしまいます。

このように遺伝子の修復能力と関係しているので、歳とともににがんの発生リスクは高くなります。
一般的に肺がんの場合は50歳を過ぎてから増加してくるといわれており、高齢になるほどその割合は増加傾向です。

遺伝子損傷とタバコの関係

がんの発生は私たちの遺伝子損傷と関係していることが分かりましたが、それではどうして遺伝子は損傷してしまうのでしょうか?

遺伝子に刺激を与え、肺がんで代表的なのがたばこです。
たばこには400種類以上の化学物質が含まれていて、そのうち200種類は有害物質、40種類以上は肺がん促進物質含まれています。 そのため、たばこは肺がんの最大のリスクとも言われており、喫煙者は禁煙者の3倍~4倍以上も肺がんの発症リスクが高くなるといわれております。

その他の肺がんの要因

遺伝子を損傷させる可能性があるその他物質としては、アスベスト、ディーゼル排ガス、コールタール、ヒ素などがあります。
また、化学物質だけではなく放射線や紫外線、慢性的な肺の炎症なども要因として考えられます。

とはいっても、肺がんの最大のリスクはやはりタバコです。
タバコは肺がんのリスクが非常に高くなるだけではなく、その他の癌の要因にもなりますし、高血圧、心臓病、動脈硬化などの生活習慣病にもつながります。
喫煙されている方は禁煙を目指すことが肺がん予防のためにもとても大切になります。

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