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肺がんと喫煙の関係

初期の段階では自覚症状がない

これはすべてのがんに言えることですが、肺がんはその初期の段階では自覚症状がありません。症状に気付くのはがんがかなり進行してからです。肺がんで命を落とさないためには定期的に健診を受け早期に発見するための「二次予防」が大切です。

肺がんにならないようにするのは「一次予防」です。それには禁煙がもっとも効果的です。タバコは肺がんの原因としてはもっとも大きなものです。タバコを吸う人の肺がんになるリスクは吸わない人にくらべて男性では約4.5倍、女性では約3倍にもなることが知られています。

肺がんだけでないタバコの影響

タバコの及ぼす影響は肺がんだけでなく高血圧、動脈硬化、心臓病、歯周病などざまざまな生活習慣病の原因ともなってきます。ですから禁煙はそれらの病気にたいする予防薬ともいえます。 タバコを吸うことはその煙によって本人だけでなく周りの人の健康もおびやかします。

「受動喫煙」といって本人はタバコを吸わなくても隣で吸っている人の煙を吸い込んでしまうことです。受動喫煙による肺がん死のリスクは1.19倍と考えられています。 長年タバコを吸いを続けてきた人の中にはいまさら止めてももう手遅れではないかとおっしゃられる方もいますが禁煙に遅すぎるということはありません。

タバコを止めても検診は必要

タバコを止めたとしても肺がんの発生原因はそれだけではないので定期的は検診は必要です。 40才を過ぎたら一年に一回は胸部X線検査を受けるようにしましょう。末梢型の肺がんを発見するのに有効です。

50才でタバコを吸っている人は喀痰細胞診検査もあわせて受けるようにしましょう。太い気管支にできる中心型の肺がんを発見するのに有効です。

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