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組織型とは?

組織型は肺がん分類法の一種です。癌の形状や状態から小細胞癌、非小細胞癌と分けていきます。また、

組織型はがんの分類法の一種

がんは形状や発生部位などで分類を行いますが、当然、肺がんもこの分類法を用いています。

がんの分類は使用する薬物、外科治療の必要性、検査内容などを精査するのに不可欠なものなのです。組織型はこの分類法の一種です。直接採取した細胞を顕微鏡で確認し形状などから判別する分類法です。これにより進行癌、早期癌などの区別が行えます。

組織型では小細胞癌非細胞癌に分類していきます。この2種類の癌は、異なる方法で成長・拡散し、異なる方法で治療が施されます。増殖スピード、転移性などそれぞれに特徴がありますが、肺がん患者の約半数が非小細胞癌のようです。

小細胞癌と非小細胞癌

肺がん患者の15%程を占める小細胞癌は、名称の通り小さな癌細胞によって引き起こされる肺がんです。成長スピードが速いため進行をしやすく、更に転移も起こりやすいやっかいな癌なのです。肺門に生じやすいのも小細胞癌の特徴でしょう。

この事からも分かる通り、小細胞癌は早期発見が非常に需要となる危険な癌なのです。

一方、非小細胞癌は成長スピードが遅い癌です。肺がんの中でも高い頻度で見られるもので、予後が比較的良好である傾向にあります。更に非小細胞癌はその形状を元に3つに分類され、腺癌、扁平上皮癌、大細胞に分けて考えていきます。

非小細胞癌の種類

非小細胞癌の一種、腺癌は臓器内部の細胞から発生する癌です。喫煙者は勿論、非喫煙者にも発症例が多い癌であるため、肺がん患者の約50%がこの腺癌だと言われています。他の肺がんと比べ自覚症状が少ないのも特徴です。

扁平上皮癌は扁平上皮細胞から発生する癌です。魚のうろこに似ており、薄く、平らな形状をしています。皮膚に似ていることから類表皮癌と呼ばれることもあります。

大細胞癌は小細胞癌とはま逆に位置する癌で、簡単に言えば大きな細胞の癌です。非常に珍しい癌のため肺がん患者の数%にしか見られないのが特徴になります。

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