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小細胞肺がんの特徴

組織型の一種、小細胞癌は肺がんの中でも非常に悪性度が高い癌です。細胞が小さく活発に分裂を起すため、進行スピード、転移・再発率が高いのです。早期なら手術も可能です現ですが、進行してらか見つかる事が多いため抗がん剤治療が施されます。

小さな細胞の癌

現在、がん治療は抗がん剤や外科治療に留まらず、放射線、陽子線、ウィルス治療など様々な方法が確立されつつあります。このように治療が多様化した背景には、研究によりがんにも様々な種類が存在していることが判明したためです。

一般にがんは小細胞癌、非小細胞癌に分類されます。簡単に説明すると、大きな細胞から成る癌は小細胞癌、小さい細胞のものは非小細胞癌と呼ぶのです。細胞の大きさが違うため性質も異なり、成長スピード、転移リスクは共に小細胞癌の方が高い傾向があります。大変危険な癌ですが、抗がん剤や放射線治療が効きやすいという特徴があります。

進行・転移が起こりやすい危険な癌

小細胞癌は他の組織型の癌と比べ形が小さい癌です。細胞が小さいことから密集して広がる特徴を持っており、増殖のスピード、転移速度は非小細胞癌より早い特徴があります。そのため癌が見つかったときには他の臓器に転移が起こっており、手の施しようがないケースも少なくないのです。

小さいうえに広がりが強いため、治療も外科手術だけでは難しく、抗がん剤や放射線治療を併用するのが一般的といえます。他の癌でも抗がん剤等を用いますが、特に小細胞癌は抗がん剤、放射線の感受性が高いため、有効な治療方法になるのです。

禁煙が進んだことで減少しつつありますが、それでも肺がん全体の15%程を占める癌なのです。

小細胞癌の原因・検査

小細胞癌を生じる主な原因は喫煙です。そのため小細胞癌は喫煙者や受動喫煙が起こりやすい男性に多く見られる特徴があります。その他、自動者の排ガス、大気汚染、アスベストなども原因に成り得ます。

初期症状は他の肺がんと同様に、咳、痰、血痰、呼吸困難、発熱、倦怠感などです。また、体重の減少、食欲減退、疲労感、リンパ節の腫大、上半身の浮腫などが現れるケースもあります。

検査では胸部エックス線、CT検査、喀痰検査がが用いられいます。気管支鏡で肺の内部を直接確認する気管支鏡検査も有効です。小細胞癌は進行癌になりやすく、治療が難しいとされる癌です。病気で苦しまないためにも喫煙者は禁煙を今から始めるようにしましょう

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