肺がんガイドトップ > 肺がんの種類非小細胞肺がんの特徴

非小細胞肺がんの特徴

非小細胞癌は組織型によって分類された肺がんです。腺癌、扁平上皮がん、大細胞癌がこれに含まれます。肺がんにも関わらず手術による根治が可能で、早期なら予後も良好です。肺がん患者全体の約50%が非小細胞の肺がんだと言われています。

細胞が大きい肺がん

現在の日本では癌が死因の上位を占めています。その中でも肺がんは死亡率が高く、年間で約7万人の方が亡くなっているのです。

また、肺がんは一昔前まで喫煙者に生じる癌と認識されていましたが、近年では非喫煙の女性が肺がんを生じるケースも増えています。ただし、女性に見られる肺がんの多くは治療で回復が望める非小細胞癌といえます。

非小細胞の肺がんは直接癌を切除する外科治療も行えるため細胞比較的予後が良好なのです。また、成長スピードも緩やかなため、発見時に早期癌である、転移が見られない場合が多いのも特徴でしょう。なお、現在の肺がん患者の約50%が非小細胞肺がんだと言われています。

転移・進行が速い癌

非小細胞癌の特徴は細胞が大きく進行、転移が起こりにくい点です。頻度も高く、肺がん患者の約50%を占めています。

非小細胞癌は形、細胞の集まり、大きさなどから3つに分類されています。一つ目は線がんです。線組織と似た形状をしている肺がんで、乳がんや胃癌もこれに含まれます。肺がんの中で最も頻度が高く、非喫煙者にも多く見られる傾向がにあります。この事から現在では喫煙との関係性が薄い癌だと考えられています。

主に肺の奥まった部分に発生し、小さい内から転移を起す危険があります

タバコが小細胞癌の原因

二つ目が扁平上皮がんです。皮膚や粘膜を覆う扁平上皮に似た形状をしている癌で肺がん全体の25%程度を占めています。喫煙との関係性が強いため、男性に多く発生している癌です。早期の場合、局所的に広がため切除がしやすく予後も悪くない癌だと言われています。

最後が大細胞がんです。名称の通り細胞の大きな癌で、肺がん全体の約8%を占めています。特徴的な癌ではありませんが、増殖性が強く転移も起こりやすいため発見時には癌が肥大化しているケースが多く見られます。非小細胞癌の中でも危険な癌に含まれるでしょう。

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