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症状が似ている病気

気管支炎や気管支ぜんそく、肺炎、COPDなどの疾患は咳、痰などの症状が長期間続く特徴があります。これは肺がんと似た症状のため、稀に誤診するケースがあるのです。とは言っても精密検査を受ければ肺がんなのかは直に判明します。また、症状に加え腫瘍が形成される結核腫という病気も誤診されやすいでしょう。気管支の疾患は免疫力の低下が原因となる病気です。日頃から体調管理を行うなど、病気を招かない生活習慣を身に付けるようにしましょう。

気管支炎
ウイルス感染によって気管支に炎症が起こる病気です。咳、痰、胸痛などの症状が伴います。
気管支拡張症
気管支の収縮が起こりづらくなる疾患です。先天的な病気も考えられますが、免疫力の低下が主な原因です。
気管支ぜんそく
気管支の粘膜に慢性的な炎症を起す病気です。ハウスダストなどのアレルギー性と、気候による非アレルギー性に分類されます。
肺炎
細菌感染、アレルギー、病気の合併症などで肺に炎症が起こります。よく見られる病気ですが現在も死亡原因の上位なのです。
COPD
喫煙などにより肺気腫と慢性気管支炎を併発した状態です。原因からタバコ病とも呼ばれてよばれています。
器質化肺炎
肺胞周辺に炎症が起り器質化物が蓄積することで発症します。細菌性肺炎と誤診されやすいため注意しましょう。
結核腫
結核が固った腫瘤が形成される病気です。進行すると脳を圧迫するため脳圧亢進、脳幹症状などが現れます。
肺クリプトコッカス症
動物の真菌に感染することで発症します。他の疾患などにより免疫力が低下している人は注意が必要です。