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肺がんの放射線治療の期間や費用

放射線治療の治療期間は転移状況や組織型などによって異なりますが、最短だと約1週間で治療が終了します。2004年より保険が適用されたため費用もそれほど高くはありません。また、高額療養費控除を申請すれば治療費は8万円前後に抑えることも可能です。

早期なら根治治療も可能

肺がん治療はこれまで外科治療、科学療法の併用が一般的でしたが、現在はこれに放射線治療が加わっています。実際、早期癌であれば放射線治療のみで根治する可能性も少なくありません。

もちろん癌の種類、病状など諸条件が付きますが、体への負担と治療効果を考慮すれば、最も有効な肺がん治療と言っても過言ではないかもしれません。

更にCT技術の応用により照射位置を立体的に捉える事が可能となり、病巣に適確な照射を行えるようになってきています。現在は早期の肺野型のみ根治対象になっていますが、近い将来、肺門型も対象に含まれることが想定さます。

治療の内容と期間

では実際の治療がどのように行われるのか肺野型の早期癌を例にしてみましょう。

治療は専用の固定具に横たわり、呼吸による動作を抑える器具を装着します。ここまで40分程度の時間を要します。全ての準備が整うと照射が始まりますが、その時間は約5分です。つまり、全工程でも1時間程度で治療が終了するのです。

照射する日数は放射線の種類で異なりますが、早いものだと1週間連続で行うと全治療が終了します。仮に手術と比べた場合、全身麻酔や開腹の必要性がないため、体への負担が大幅に減少します。更に、治療時間も3分の1程度で済むのです。また、入院期間も短く出来るため費用面でもメリットを感じる事が出来るでしょう

放射腺治療に必要な費用

放射腺治療の最大の問題は治療費が高額になりやすいことです。

例えば2003年に放射腺治療を受けた場合、100万円を超える治療費が請求されるになるかと思われます。しかし、2004年からは保険適用が認められたため自己負担額は15~30万円で済ませることが出来ます。なお、入院日数や事前検査の内容によっては、自己負担額は多少前後します。

また、一ヶ月間の定められた上限、自己負担限度額に達すれば高額療養費控除が受けられるため、高所得者なら15万円、一般の方は8万円、低所得者なら4万円の治療費で放射腺治療を受けることが可能です。

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